Dakishimete Iru

Yuki Kajiura

だきしめている
キスをしている
だけどむねのなか
なかないとりのように
ふるえてるきみをみつめる
いきばのないあした

かべにもたれて
ねむりにおちる
きみがすこしでも
ここからにげてどこか
いきたいとおもうよるは
このてをはなさずに

よりそうふたつのかさが
つめたくたおれそうだね

さびしいときにえがおになる
なんてかなしいくせ
いつのまにか
きえてなくなるだろう
それだけできみはもうひとりじゃない

ガラスにひたいをつけて
ほってったこころさまして
なみだのかずほどきみを
つつみこんでいけたらいい

あいされてたい
あいしていたい
きっとそれだけのふたりならば
こころのゆくさきは
ドアのむこう
あすはもうひとりじゃない


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