とおくはなれていたって
あわいひかりのぼたんで
いつもきみをよべるよ
みどりいろのあんてなは
どんなひみつのことばも
そっとつたえてくれる
つばさなんてもてないけど
めをとじれば
こころはほらそらをとぶよ
きみのこえをきかせてよ
だいすきなうたのように
みみもとからあふれてきて
きみのこえにこいしてるいくせんのささやきで
よるをにじませて
みえないうででだきしめてよ
いつかあえるひまで
なんてちいさなまばたき
しゃつにかぜがふきこんで
むねのぽけっとをならす
ながいよるがもどかしくて
さみしいから
ゆめのなかでよりそってよ
きみのこえがきこえるよ
やわらかなほろぐらむ
いちどだけのまぼろしじゃなく
きみのこえにこいしてるうつくしいよこがおを
おもいえがけたら
あしたをもっとしんじられる
こんなにあいしてる
きみのこえをきかせてよ
ほんとうのほほえみで
みつめあえるそのときまで
きみのこえにこいしてるいくせんのささやきで
よるをにじませて
みえないうででだきしめてよ
いつかあえるひまで