かわりゆくこころのような
そらはいまこのまちをぬらして
なくしたぬくもりと
きみのきおくたぐりよせて
さびしさはあきのいろむねがきしむよ
きずつけあっていきるなら
あいじゃないから
うつりゆくきせつのような
きみだけがそのむねこがして
こわれたあめがさじゃ
あめをしのぐこともできない
さびしさはあきのいろときにおぼれて
えんじきれないふたりなら
もどれないだろう
きみのことばまちのざわめき
あどけないそのえがおも
きせつおわりのあめのなか
いろあせていく
さびしさはあきのいろむねがきしむよ
きずつけあっていきるなら
あいじゃないから
さびしさはあきのいろときにおぼれて
えんじきれないふたりなら
もどれないだろう