ひびわれたなげきもついえぬいのりも
きりのなかにかきけされて
こころをさぐってもたしかめてみても
かげのようにすりぬけてく
とざされたこのせかいを
いつの日にかすくいだして
ほのおあかるいすいしょうのもりに
ぎんいろのうろこがふりつもる
はくじのつきしねんにうかべ
かなしみをむねにやどした
はるかなみなもをはねるにじうお
つめたいじゆうをあすにかざして
ふたりはここでなにをみあげてる
どこまでさけんでもせつにのぞめども
びゃくやいろのつぼみのまま
さきほこることさえちることさえなく
ゆめのようにかなしだけ
はりつめたみずのそこで
あなたのてをにぎりしめた
すたれはてたおもいのひつぎを
あわいろのかいでかざりつけて
せいじのまにならべたなみだは
はねのないはなのげんそう
ねむれるひかりがそっとてらすは
せいじゃくゆらめくこくのたびびと
しょうねんはなおえいえんにこがれ
どこまであるいてもけしてつかまえない
まぼろしだとしっていても
しなやかなくさりをガラスのきょうじつも
いたみさえもだきしめてる
どこまでさけんでもせつにのぞめども
きりのなかにかきけされて
こころをさぐってもたしかめてみても
かげのようにすりぬけてく
にびいろのひとみのokuわたしだけをうつしていて