やさしすぎたんだよ きみは
ぼくにみせたえがおのいみは
あのごろはなにをやってもかみあって
むきあってあいたくてあいたくて
おもったらすぐきみのそばにいて
そんなひびがたのしかった
きみもしあわせなんだとおもった
わかったつもりわかってない
きみのきもちにじつはきづいてない
なのにぼくはしらずしらずうちょうてん
なにもしらずきみにむちゅうで
このぼくのことわすれないでよ
ぼくはきみをわすれないよもうだいじょうぶ
どこへいってもつよくいるわすれない
なにがあっても
はなればなれになるとききみはなみだをこぼしたのちにくちびるかみあきらめながらひとみをそらしたまま
せつないかおでそっとうなずいた
ぼくはきみにひとつうそついた
ほんとうはずっとだきしめたいのに
これをさいごにしたくないのに
てをにぎるのがせいいっぱいはなすのがこわいからにぎっていたいこのやわらかなて
つたうあたたもりよどこにもいかないで
このぼくのことわすれないでよ
ぼくはきみをわすれないよもうだいじょうぶ
どこへいってもつよくいるわすれない
なにがあっても
すきとつたえたあのにちも
なみだであふれたあのにちもうそじゃない
だからあんしんしておもいはあのにちのまま
ただすきなだけなのにこんなに
なみだがあふれるのはぜ
たいせつだったしあわせだったずっとずっといっしょにいるとおもってた
このぼくのことわすれないでよ
ぼくはきみをわすれないよ
もうだいじょうぶどこへいってもつよくいる
わすれないなにがあっても