しずかなよるのふち
まっくろなそらにぽつり
ひとつまたひとつひかる
あれはいつかのひかり
もうすこしであさがくる
まぶしいほどのひかりつれて
それまでわこころのなか
ちいさなろうそくだいじにともし
ゆめでてをつなぎいっしょにねむろう
あんなにちかくでひかるとなりどうしのほしよりも
ぼくらはずっとちかくでいきをする
うんめいめいてむすばれたあのうつくしいせいざよりも
ぼくらはずっとちかくでおもいあう
なんのためうまれたのか
わからないぼくたちだけど
なみだをながすためじゃ
ないことだけはたしかさ
それだけはたしかだ
あんなにちかくにみえるとなりどうしのほしよりも
ぼくらはずっとちかくでいきをする
うんめいめいてむすばれたあのうつくしいせいざよりも
ぼくらはずっとちかくでおもいあう
ぼくらはぎゅっとてをつなぎあう