Kugutsu Ninpocho

Onmyoza

春のうららにお山をのぞけば
たぬきばやしにつられておどる
とらのいをかるきつねがねすごし
さめてぎょうてんそいねとくらあ

ああよるはころりころげて
(dodon dodon)

夏のさかりにうどんげさいたら
ここんむそうをねいろがひびく
夏もこそでとよくばりやまどしも
つむじまがりはどこふくかぜ

ああよるはころりころげて
(dodon dodon)

たえなばたえほらきたいどうりに
よのなかすすんじゃくれない

なさねばならぬほらおもいどりの
ものやなまはんかやなれない
(だがなせばなる!)

秋の遅くにお山をおとせば
おとこみょうりににやけてそうろう
そんじょそこらのひひんやおとらぬ
どのくりげとみまごうほど

ああよるはころりころげて
(dodon dodon)

冬のまなかにかんざけつければ
ごぞうろっぷにわたりてしみる
ちょいとぬるめをするめでいっこん
ふるめのじゃくでつぶれるまで

ああよるはころりころげて
(dodon dodon)


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