Baku

Onmyouza

鬼のなくねがりょうらんと舞
きらめくせつなとりがはばたく
むげんのうちにてんせいをとげ
まてんのぬしがもののけとなる

るれいのかどはふたい
むてんのはるはみさお
めいかいのはてはるかとだえるよしなく
あゆぶやがてそこにおいだつ

ときのかなしさに
このまなざしひらいてゆくだけ
そわのはなえみにこのらしゅうが
そまりてさくかな

そこりはめらむけずのぞき
のりとはにがしかんろににて
まがゆめむらしばくがえびみ
まぼろしまたたくせつなにそうそう
とりはとびたつ

ときのかなしさに
このまなざしひらいてゆくだけ
そわのはなえみにこのわしゅうで
こたえつづけよう

とくさめてみあげればくじられたらそら
まれうどのみあげもとおかざるままで
まんかいのはばながぜっかいをてらすとき
ひかりがあふれる
ときのかなしさにこのまなざし
ひらいてゆくだけ
そののはなえみにこのらしゅうが
そまりてさくかな

とりよせいりゅうよ
そのつばさはいなびてあゆもう
みちのあらましをこのこえでうたいつたえよう


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