Pendulum

Nogod

ゆらら、ゆららおいかけていた
どれもこれもかがやいていた
ともにわらいあっていた
すばらしきあの日々よ

ゆらら、ゆららじかんはすぎた
すこしずつけしきはずれていった
いつのまにかきもちがゆれ
うごいていたんだ

ゆらら、ゆららかわっていった
ふわりかぜにのりながれていった
きっといまがうけいれられなくなったんだろう

きづいたらもうはなれていった
かこのじぶんにみみをふさいだ
かためをとじてさきをみすえて
しんじるものをかえた

さっていくそのひだりてを
ぼくがにぎりしめなかったわけは
みぎてのなかにつかんでいたもの
はなしたくなかったから

なみのようにあわのように
うまれてはきえていくものだから
ひとつだけこのことばのこせるのなら
どうかあの日々をわすれないで

ゆらら、ゆららぼくらはゆれる
ゆらら、ゆららじだいはゆれる
ゆらら、ゆららどこまでもゆられつづける

だからまだここでぼくはあしをもつらせながら
どうにかいきているよにぎりしめたまま

なにもしらないでなんて
ぜったいにぼくはいわないけれど
もしもこのうたをきいたら
みみをかたむけていてほしい

あさのようによるのように
いつまでもくりかえしていくものだから
ひとつずつたいせつなおもいはあるけど
なみのようにあわのように
うまれてはきえていくものだから
ひとつだけこのことばのこせるのなら
どうかあの日々をわすれないでいて


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