いのちはめぶきいつかちりゆく
かぎりあるともしびをもやし
くりかえしてかたりつがれる
すすみはじめたじかんのほばば
たえずかぎりなくひろがった
いしきのむこうはるかにとおく
はいろのうみまちうけるやみ
ついてもさきにきみがいた
どれだけはやくすすみつづけても
ながれちるかがやくあいはむねのおくできらめき
あおくゆらいでるえいえん
ちいさいちりはかなくもえるなくなるそのときまで
きみのいっしゅんにのこれば
このよにうまれおちたときから
わずかなかがやきをもとめた
ほんのすこし'きぼう'がみたい
こころをとじてきずをかみしめ
いきてるたしかなかんしょくを
つよくかんじたものたちがみえる
ながれちるかがやくあいはむねのおくできらめき
あおくゆらいでるえいえん
ちいさいちりはかなくもえるなくなるそのときまで
きみのいっしゅんにのこれば
きえてうまれゆくいのち
ながれちるかがやくあいはむねのおくできらめき
あおくゆらいでるえいえん
しにゆくすがたはかなくおわりがきても
ずっときみのいっしゅんにのこればいい