選んだはずの終焉旋律は歪んでも(もっと 波打つ鼓動 やがて望む奏で 成された衝動も 消し去った慟哭も(今は 霞を裂いて駆けていく 翼よ 月離すような言の葉に隠しきれない感情が(滲む 欲しいものを手にするため 両の手を空にして 縮められない光芒を 責めることもできないまま 何を信じたらいい 何もいらない君がいればただそれだけ 泣けばいい…荒々と燃えるのは 輪廻の歯車が廻るから その叫びが導いた 寄り添いの道 かたく紡いで