Boku Wa Shitteru

Miyavi

I know, I know, ぼくは知ってる
ぼくはきみのこと知ってるけれど
きみはぼくのなまえすらもしらないってこと

I know, I know, ぼくは知ってる
きみにはたいせつなひとがいて
そのひとといっしょにときにすごくしあわせそうなかおをするってこと

I know, I know, ぼくは知ってる
きみがそのひととデートのかえりにいつもよるみせのコーヒーがおきにいりだってこと
そりゃそうさ、それはぼくのじまんのコーヒーだからね

ぼくはジョークいってわらわせてあげることも
だまってぐちをきいてあげることもできないけど
いつでもちょっぴりにがめのコーヒーでよかったらそそいであげるから

I know, I know, ぼくは知ってる
きみがひとりでくるときにふいにみせるそのかおがさびしげだったこと
ちょっとにがすぎたかな」なんて
そんなんじゃないってことも

ほんとうはなにひとつしらないきみのこと
どうしてこんなにもすきになっちゃったんだろう

たったいっぱいのコーヒー、それがぼくにできるせいいっぱいのきもち

I know, I know, ぼくは知ってる
きみがさいきんこないりゆうがやっぱりあじのせいじゃないってこと
さいごにきたあめのひ、ずぶぬれのきみのほおにぬれていたのはあめじゃなかったから

ぼくはさむいよるにだきよせてあげることも
あさまでずっとよりそってあげることもできないけど
もし、ちょっぴりにがめのコーヒーがのみたくなったら
またいつでもおいで

どうかそのまで、かわらずおげんきで

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