Story

Marmalade Boy

それはひとつしかない
ふたりだけのstory
であうこのしゅんかんに
はじまってゆくの

なぜだかふと
たいせつなものわすれたきがして
ふりむくかたにそっと こもれびがゆれる
まぶしいかぜ
まちじゅうみんなはるいろにそめて
ひとりでながめるにはうつくしすぎるの

はやくわたしをむかえにきて
ぽつりとむねがつぶやくこえが
どうか きこえているなら
わたしだけをいまさがしてる
あなただけにみつけてほしくて
ここで まっているの

ゆめのなかでこいをしていた
みしらぬあなたに
こんなにときめくわけおしえてほしくて
きらめくそら ひかりのなみま
かけよってくのに
さしだすゆびのさきにあなたはいないの

はやくわたしをむかえにきて
そしてひだまりみたいなうでに
いつも つつんでくれたら
ためいきさえはなびらにして
やさしくきれいにさけるひまで
ときを とめているの

たったひとつでいいの
あいをえがくstory
つぎのぺーじにはもう
あなたといたいの

repeat

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