Tabibito

Manacle

右のてのひら
こぼれ落ちたら
左の手から
さよなら

君が嫌いだよ
(本当は好きなの)
故郷捨てていつ忘れちゃうかな
さよならを言うよ
(さよならしたくないよ)
都会の喧騒はもう慣れた頃かな

本能が向かうよ 運命が呼ぶ
孤独が押し寄せる
東京の夜
手錠に繋がれて動けない
たぶん僕は愚かな旅人
(*さよなら)

右の手で掴んだものなら(二度と)
離さないと信じてた(だけど)
大切な人よ
あの日の約束
果たせずにいつまでも心描くの
左手で掴めたなら(君を)
傷つけずに過ごしたのに
大切な人よ
記憶が蘇る

雪が降る街
あの二つ僕たち
雪が降る街 さよなら

やっと掴んだけど
すぐに手放す why
もっと欲しがるのに
全部は持てなくて
やっと掴んだけど
すぐに手放す why
掴んでなくしてなくして掴んで

右の手で壊れるくらいに(ぎゅっと)
何もかも強く握った(だけど)
弱く握れる強さが欲しかった
叶わない いつまでも心描くの
左手で壊したもの(君を)
傷つけてしまったこと
大切な人よ 記憶が蘇る

東京で思った
寒くなってきた「風を
引かないで
作っても遅れなかったあの二つのメッセージ
いつか迎えに行くありきたりな夢さえ
何かを手にしたら 何かを捨てなくちゃ
生きてはいけないのか

右の手で掴んだものなら(二度と)
離さないと信じてた(だけど)
大切な人よ
あの日の約束果たせずにいつまでも心描くの
左手で掴めたなら(君を)
傷つけずに過ごしたかも
大切な人よ
記憶が蘇る
雪が降る街
あの二つ僕たち
雪が降る街 さよなら

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