Prism

Janne Da Arc

かがれのないぼくのこころは、そう
つよくひかるガラスだまのよう
ただきれいにころがっていることが
すぐれたことだと思いかいていた

あたりをみわたせばだれもがゆがんで
これがぼくのしかい?くびをかしげ

あるひぼくとはなしのよくあう
あなたとであいこころひらいた
でもあなたのなかにあるこころは
だれのよりもきずつきゆがんでいた

ぼくのこころにきっとあわないわずの
いびつなあなたにはあいしている

うまれてはじめてみるぼくのすがたも
いびつなあなたにはうつされて

かずえきれないくらいあなたをみつめて
ためんたいのぼくにきがついていく

そらにちるほしとかしまたたき、はじめて
ためんたいのぼくをすきになる

あなたはぼくをやさしくみまもる
こんなにきずをおったガラスを
ときにはともにどくをはきあって
うまれたのはけがれなきぷりずむだけ

ガラスだまのようなこころもいいだろう
きれいなあこがれもわるくはない

けれどいつの日にかきつくときがくる
ガラスだまはなにもうつせない

かずえきれないくらいあなたをみつめて
ためんたいのぼくにきがついていく

そらにちるほしのようにもまたたいてみせる
ためんたいのあなたまっていて

かがやいたぷりずむはひとつじのひかりも
にじにかえる


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