うみにおちるすいてきゆらぐなみ
えんをつくりきえてゆく
だれをおもいながすこのなみだ
むりょくなほどつめたくなった
ああそばにいたいのにこえさえきこえない
ときをとめてとびこんだあおいくにへ
きみとおよがせてとおくひろがるうみを
ゆめをみさせていのちあるかぎり
あいをうたいあいのなかでいきていたい
あいよとどけどこにいてもきえないように
ふいにきずくそんざいそのいみを
いまじぶんがすべきこととは
ああどこへゆくのかととわれてたちどまる
えらんだみちそのさきがあおくそまる
きみとおよがせてひかりちらばるそらを
ゆめをみさせてみらいあるかぎり
あいをともしあいのなかでひとはいきて
あいがあればどこにいてもあたたかくて
そっとふれたあとやさしくて
ずっとよりそいねむる
このなみだをことばをつたえたくて
あおいくにでうまれおちた
きみとおよがせてとおくひろがるうみを
ゆめをみさせていのちあるかぎり
あいをうたいあいのなかでいきていたい
あいよとどけどこにいてもきえないように