どこにあるのかな ぼくだけの
たからもの
いま おおきなぼうけんへ
やわらかなひさし たびだちのよかん
そらもはなも ほら わらっている
このさきには なにがまつのだろう
しんこきゅう ゆめのとびらに そっとてをかけて
ゆこう
かぜにふかれながら こころゆらしながら
まっしろなちずをかたてにもちながら
ぼくははしりだすよ ゆめをかなえるため
どんなかべもこえてやる
かぜにふかれながら あすをかきながら
とおくまで どこまで? ゆけるところまで
たんじゅんなふあんをふくざつなみらいを
もう なにも なにも こわくない
ゆっくりさがせばいい きずつくことなんて
それはみんなおなじだよOo
かけだしたぼくは ゆめのたびびとさ
そらもはなも ほら わらっている
たったひとつのそう じぶんのみち
くつのひもをむすぶまえからあきらめちゃいけない
だから
かぜにふかれながら こころゆらしながら
まっしろなちずをかたてにもちながら
かぜにふかれながら あすをかきながら
とおくまで どこまで たどりつけるまで
ぜったいまけないよ ぜったいなかないよ
このゆめをかなえるそのひまでわ
あのそらはわらっていた あのはなはわらっていた
ぼくもいつかわらうから
どんなかべもこえるから
もう なにも なにも... こわくない