とうめいなしずけさのなかにそっと
きみのそんざいのおとがひびく
ゆれごいたこころそめてゆく
あさやかないろにとまどうよね
こんなきもちこんなおもい
どうすればきみにだけつたえられるかな
なんでだろういいかけて
のみこんだことばのいみも
わからなくなるよ
こんなけしきこんなくうき
どこにいてもきみはそうひかりをまとうから
こんなきもちこんなおもい
どうすればきみにだけつたえられるかな
ゆっくりといきをすいこんで
きみのいるせかいをのぞく
ありふれたくりかえしから
こぼれおちたすべてがまぶしくて
どんないろもどんなおとも
ふるえるこころのなかでよりそいあうように
こんなきもちこんなおもい
ことばにしたとたんにきえてしまいそうさ
こんなきもちこんなねがい
どうすればきみにだけつたえられるかな