きみとぼくのせかいだけ
ゆめのなかにとじこめて
うそにそめたこのねがい
さけぶこえははかなくて
いつもすねてあきらめて
いまはなにがたいせつか
いつかきみがきづくとき
なにもできずたちつくす
なにもかもをきりすてて
きみはぼくのてをひいた
あの日をうたうことに
なんのぎもんももてずにいた
まわるせかいへときみとぼくが
おもいえがいてたこのみらいは
こんなはずじゃないすれちがいで
いつもきずつけてばかりいたね
きみのせかいとどかない
かえりみちはとざとざされて
なくすこわさってたのに
ほうのなみだのこったまま
かけられることばおもく
はりつけにされたこころ
おしつぶされそうにならの
がまんできなくてにげだした
まわるせかいへとおびこんでく
ほかにはなにもいらないよ」と
ずっとむりなんかしてないのに
どうしてこのおもいわからないの
きみとぼくすれちがう
せかいのはてにはきっと
このそらがつづいてて
ふたりの未来もきっと
であいとわかれをくりかえして
いつまでもつづくこのせかいで
きみとぼくいつかときをこえて
またふたりいっしょにあるきだそう