あめあがり
ゆれる
かげぼうしはだれ
ながれゆく
ときのおとが
むねをかすめる
やがてきえるせかい
ぼくはまだ
なにかをさがして
あるいているけど
もうおむかえが
くるころ
かりそめのひかりさえ
みえないままおわりへ
だけどまだ
ゆめはなぜか
ぼくにささやく
ひとりになって
むかえるあさ
わすれものはもうなにもない
さあ、しろいやみへ
はじまりも
さよならも
ありはしないさ
なのにまた
おもいだして
うかべてはきえる
はるかかなたにひびく
にせものたちの
うたはきみへと