つたえることできないまま
のみこんだことば
わかれのむこうがわに
とおざかってくぬくもり
きみのおもかげだきしめる
おろかなぼくだけど
きらいになれるはずなんてないよ
かこをせめないで
もしもつかれたときは
このむねにあまえてきてほしい
ぼくはもうしんぱいないから
くちばしたそのことば
けせないあやまち
さるせなかみつめては
たちつくすだけさ
きみのかけらをてばなせない
ばかげたぼくだから
にくむわけなどみあたらないよ
くやまなくていい
いばしょなくしたときは
つよがらずたよってきてほしい
ほんとうにぼくは
へいきなのに
でなきゃだめなのに
もっとひきとめてたら
くるしむのならいえばよかった
きみのせいだ、と
いまをさまよってるのさ
このむねにもどってきてほしいよ
しんぱいはなにもないから