冬空 (fuyuzora)

Fukase Vocaloid

知らんぷりを演じて流れ出すナンバーは
君と過ごした冬流行った思い出のラヴソング
冬嫌いだった彼女は誰を想っているんだろうか
返事のない問いかけに冬の夜空は白くぼやかした

深く甘い安らぎに誘われホッとココアを飲んだ
まるでオーロラみたいに儚い恋のメロディー
かじかんだこの想いを少しでも解かしてくれるように

うたたねしていたソファーで君とキスを交わす夢を見た
どうしたらまた会えるの?夢でもいい君に会いたい

うたたねしていたソファーで君とキスを交わす夢を見た
どうした?と、覗き込めば嘘泣きと君は笑う
こじあけりゃ胸の真ん中に いつでも君が存在していて
どんなに辛い時でもその微笑みに救われるのさ

僕は能無しで気まぐれ君をアイシテル
どんなに世界が笑っても

時には誰かと比べてより求めたりしたけど
やっぱり最後は君がいい
僕は鈍感でひねくれ君をアイシテル
どんなに世界が変わっても

時には誰かと比べてより求めたりしたけど
やっぱり最後は君がいい
嘘だって好きだって言われたい

やっぱり最後は君がいい
共に泣き共に笑い暮らしたい
やっぱり最後は君が好き
想いに気付いても僕は一人


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