きみが死ぬときはぼくのいきもとめてよ
どうして?それはだめよ
きみはこまったかおをした
あいじょうっていうのはかたちのないようだけど
ほんとうはたくさんの
ひんとをのこしている
かわらないえがおでくらそう
くじけてもういいから
わらおう
きみがいないせかいなんて
ぼくにとってはいみがない
だけどきみはいつもように
やさしくしかってくれる
あしたもしせかいがおわってしまうとしたら
あいするひとになりたい
ありがとうってつたえたい
あいしかたもわすれてしまいそう
だけどきみのそばにいたいよ
きみがもしぼくをきらいになっても
このおもいはきえないよ
ことばじゃつたえきれないほど
おもいはあふれているよ
めめしいぼくのめをみつめて
あきれたようなかおをした
きみをずっとあいしていくよ
きみはぼくのたからもの
もしわたしがいなくなっても
ちゃんといきてゆくのよ