何千年の刻を越え
息続ける残酷な
呪縛に蝕まれている
生まれる前から
侵食を重ねて
存在の痛み感じて
押さえこめないほどの力
怯えるしかなかった日々
ただ見ないふりをしていた
来ない明日を信じるより
今日を強く生きる心
教えてくれた無垢な瞳で
痛みの中で走ってた
禁断の言葉さえも
一体どれほどの命
救えると言うの
標的はいつでも
逃げきれない型破りの鳥
真名の宿しし運命の
囚われの小さな鳥よ
その少なき命届けて
限られた日を嘆くより
共にいられる限られた
日々を大切に繋いで
侵食が始まる
存在の意思に怯える
押さえこめないほどの力
怯えるしかなかった日々
ただ見ないふりをしていた
来ない明日を信じるより
今日を強く生きる心
教えてくれた無垢な瞳で