きみはいつもきこえないふりしてるけど
ぼくはもうきづいたのさ
うでのなかにかかえこんださいげつは ほら
おとをたててくずれおちた
なぜにひとはよろこびをすぐにわすれて
かなしみをうたうのさ
くものなかにためこんだなみだは ほら
あめになってこぼれおちた
おもいでのなかにいきることにはもうあきただろう
ふねをださないか ふたりでうみへ
みずしぶきにうもれないように
きみをしあわせに
たからものひとつみつけよう
きみがふみだせばいい
かなしことがよろこびをさえぎるのはきっと
きみがやさしいしょうこさえ
せめてぼくはきみのてをはなさずにいよう
"あんしん\"のいみをきみがしるまで
うなばらでひろいあげた
ほしくずできみをてらそう
あいにふくらむおくびょうなむねを
みずしぶきにうもれないように
きみとしあわせに
なくしたものはもうどうでもいい
いまはふみだせばいい
きせきまちわびるおろかものも
あざわらうけんじゃも
たからものひとつみつけるには
たがいにふみだせばいい
きみがふみだせばいい
ぼくがふみだせばいい
きみはいつもきこえないふりしてるけど
ほんとうはわかってるんだろう
くものなかにためこんだなみだは ほら
あめになってこぼれおちた