なつのざんぞうはきえないままで
わたしのこどうのおとだけが
このへやにはびきわたる
せみのなくおとあさがおのにおい
わたしはあなたのげんえいを
いまだにさがしていた
じほうがじゅうごじをつげ
さんじゅうはちなのまちににげばをもとめた
わたしはしんきろう
なまえをよんでくれ
それいがいはなんひとついらない
こたえはなくした
いまあなたはみどりいろのなか
なつのざんぞうに
きおとられていた
あなたのこどうのおとはもう
きこえることはないでしょう
かぜのゆくえにそのみを
まかせてしまいたくなり
ふるえるからだの
なかみはなにもない
なみだはたえた
わたしはうつくしいゆめをみてる
さよならはいわないで
さあみどりいろのなかにいくよ
かことみらいをつなぐ
そのさかいめのわたし
おはようぜつぼう
みどりいろのなかへ
なまえをよんでくれ
それいがいはなんひとついらない
こたえはなくした
いまふたりはみどりいろのなか