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Shinja Yo Moumoku De Are

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目を殺した途端に
景色はぼやける
それが大事なものなら
なおさら見えなくなってゆく
耳を澄ましたら余計に
聞こえなくなるんだ
人混みの中にいれば
なおさら遠くなってゆく

答えはないというのが答えです
そんな問題ばっかりでどうすればいいのか
何のために歩いて行こう
きっと簡単なことだよ
全部思い込めたなら

そう
いつだって不安なんだ
怖くて怖くて仕方がないよ
満身と絶望の間で揺れる
そろそろ
NARUSHISUTOと不安症の間の
ちょうどいい目印をくれよ
前か左か黒か青か
そんなものあるのか

終わらない葛藤に
嫌気を差し込んで
RENJIでCHINして食べて
お腹を壊しているのだろう

もう少しだけ待っていればきっと
優しい誰かが肩を叩いていってくれる
頭抱えて待っているのは
もう答えなんかじゃなく
仕方ないよ」の言葉だろう

不安を抱えて生き続ける日々も
強くなるためにあるものならば
いつか辿り着けるはずさ

そう
いつだって不安なんだ
怖くて怖くて仕方がないよ
満身と絶望の間で揺れる
そもそも
NARUSHISUTOと不安症の間の
ちょうどいい目印はないから
この際目なんかつぶって
とにかく歩いてみよう