Ichiban Boshi Hitotsu Dake

Atsumi Saori

むねがいたくなった すざんぬのきょくをきいて
おもいだした けしきはなぜだか ゆうぐれのきみのまちのおおきなはしのうえ
なのに きみはいない そこにもう ここにももう

あのときが きせつはいちばんあざやかで
あたまのうえ ゆめはおおきく シャボン玉みたいにふくれて
そこにうつったふたりのかおは いつだってまよいはなかった

"さよなら。\" どれだけへてば きみをわすれられるの
これいじょう くるしめないで きみのえがおに ほんとうはもういちどあいたいよ
かげをだいたままおいかけた いちばんぼしひとつだけ

なみだでいっぱいの きもちゆされることもなくて
ゆうきもない ちからもでないりょうてでささえていたけれど
やっぱりたまにこぼれては ひとりだってことを やきつけた

"さよなら。\" いつまでたっても うしなったことがおおきすぎて
ちがうばしょでまぎらせることもできない どこかでもういちどあいたいよ
あのはしのうえからおいかけた いちばんぼしひとつだけ

かさなりあってくよ いま みえるものすべてが やさしくほしはかがやいて

"さよなら。\" どれだけたてば きみをわすれられるの
これいじょう くるしめないで きみのえがおに ほんとうはもういちどあいたいよ
かげをだいたままおいかけた いちばんぼしひとつだけ


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