瞑想の座に身を置いて
乱れる心に安らぎを願い
浮かぶ思いを敵と見なせば
消そうとするほど深まる迷い
記憶の行方を追い続け
安らぎを求めてさまよう
欲望の根を断とうとして
果てなき思いの海を漂う
雑念が浮かぶたびに
心は自らを責めている
意志の力で抑えるほど
苦しみの種が芽吹いている
不安を消そうと励む日々
自由はますます遠ざかる
悟りを得ようと急ぐほど
心は自らの罠にかかる
心を征服しようとすれば
見えない鎖に囚われる
思いの流れを見つめるなら
争う衝動もやがて薄れる
何かになろうとする願い
追い求めるほど影は揺れる
ただ今ここに気づくとき
執着の糸は自然にほどける
心は未来に理想を描き
まだない幸福に憧れる
今日という時を犠牲にして
明日の幻に心を奪われる
不安が胸に生まれても
その移ろいを見届けよう
喜びも悲しみも訪れるまま
ありのままの姿を受け入れよう
悟りの境地を追い求めず
勝利の幻は風に消える
この瞬間に何も加えず
果てなき探求も静かに絶える
心を征服しようとすれば
見えない鎖に囚われる
思いの流れを見つめるなら
争う衝動もやがて薄れる
何かになろうとする願い
追い求めるほど影は揺れる
ただ今ここに気づくとき
執着の糸は自然にほどける