歩道に並んだ ふそろいなふたつの影
よりそうように のびてゆく
あわただしいときのなか 流されないように
ぼくら手をつないだ
人ごみが流れて 急ぐ人のなかで
かなしくなって きみのなまえよんだ
とおりすぎた風のにおい
あたらしいきせつへ ほら いろがかわってく
きみのこえで そのえがおで そのすべてで
めをひらいて ぼくはあるける
どんなかこも どんなあすも わかちあおう
だからぼくは きみのもとに
きみのめにうつる すべてのかなしみ
そのいたみぬぐえたら
とおいかこ きみがおきさりにしたゆめ
ぜんぶかなえよう
ときはながれ いつもなにかをかえてくけど
えいえんをてにいれた ぼくらは
だれよりもつよくなれる
もうすぐまちには ひとつみらいがくる
ひとをつよくあいすること きずいたから
めにみえるすべては かがやきだす
そのえがおを そのすべてを まもってゆく
そしていつも きみとともに
きみのこえが そのえがおが そのすべてが
ぼくをいつも ぼくにかえしてくれる
どんなかこも どんなあすも かんじあおう
そしてぼくは きみのもとに
そしていつも きみとともに