きっとわたしがまちがっていた
えきへのみちをはしりだす
かぜがいそげとせなかをおすよ
あなたはとおいまちへゆくいま
いじをはってたから
えがおのままで
じゃあねなんてかるく
みおくったのに
なぜだかなみだがあふれてて
とまらないの
ちゃんとすきといえばよかった
こころのなかによういしていた
ことばなのに
こいは
たいむいんぐをうしなって
あとからおいかけるもの
まにあいたい
こんなにはしったことはなかった
しんぞうだってはれつする
ほーむのあなたみつけたときに
おおごえだしてよびとめたね
そんなやさしいめで
ふりむかれたら
ぜったいにいかないで!って
わがままいって
あなたをこまらせちゃうでしょう
ごめんなさい
ちゃんと
すきといわせてください
さっきかくしたほんとのきもち
こんどこそは
こいは
しょうじきになることが
いちばんだいじなことと
いまさらしる
ごみーとる
はなれてる
このばしょから
もういちど
すきですと
さよならを
おもうまま
いえました
ちゃんと
すきといえばよかった
こころのなかによういしていた
ことばなのに
こいは
たいむいんぐをうしなって
あとからおいかけるもの
まにあいたい
ほほえみと
なきがおが
はんぶんずつ
ぐしゃぐしゃに
すきですと
さよならを
おもいっきり
いえました