どこかでだれかのわらいごえがして
かぜがしあわせをはこんでくるよ
ひとりであるくにはふあんもあるけれど
せかいにはいっぱいだれかがいる
こうえんのきぎたちが
たいようのひかりのしたで
ひとつのかげをつくって
えだのはとはがかさなりあい
ともにいきている
なんにんとであえるのだろう
いっしょのあいだに
ゆめをかたりあえるような
かけがえのないそんざい
はれのひやあめのひ
どんなそらのしたでも
きみがとなりにいてくれるなら
あしたはいつだってたのしい
きせつはめぐってこのみちのわきに
しょくぶつずかんをひろげたように
いろんないろのはなびらたちがまざるから
こんなにきれいにみえる
まわりとはちがうもの
もっとたくさんのかしは
きづくたびしげきをうけて
じぶんがわかりはじめる
ほかのだれかをしらないのは
ぜったいにもったいない
なんにんとであえるのだろう
じんせいのとちゅうで
あいをおしえてくれるひと
うんめいてきなきずな
ほほえみもなみだも
たがいにわかちあい
まえをむいていきていけるなら
ふつうのきょうだってかがやく
すれちがうだけじゃなく
しりあってなかよくなって
いっしょにあるきたくなる
あるひとつぜんよこをみたら
だれかがいるのかな
なんにんとであえるのだろう
いっしょのあいだに
ゆめをかたりあえるような
かけがえのないそんざい
はれのひやあめのひ
どんなそらのしたでも
きみがとなりにいてくれるなら
あしたはいつだってたのしい