やさしいことばは
ずっとおぼえてる
ときがどれだけすぎても
りょううでのぬくもり
おもいだせないのは
どうしてでしょうか?ああ
ひびわれたそのかがみおなじように
のぞいても
ぎざぎざとはしってるかなしみが
じゃまをしてる
あのころとかわらないつもりでも
みえないもの
あんなにふかくあいしてたのに
こころがかけてしまった
おおきなせなかに
おでこつけてると
なぜかあんしんできた
なみだもかわいた
わたしのこのかおは
どううつっているの?ああ
ひびわれたむねのおくとげのように
ささってる
たいせつにまもってたしあわせが
いたみになる
もうにどとももどれないせいかつが
うしなったもの
あれからやっとたちなおっても
すべてがみえないきずぐち
すててしまえばいいのに
いまもわらってるじぶんが
そこにうつっているきがした
ひびわれたそのかがみおなじように
のぞいても
ぎざぎざとはしってるかなしみが
じゃまをしてる
あのころとかわらないつもりでも
みえないもの
あんなにふかくあいしてたのに
こころがかけてしまった
あの日のあいはもうひびわれた
しんじつうつしたかがみよ