はじめてあってから
さんねんのつきひがすぎさって
あなたのめにはどんなわたしが
うつっているのでしょう
いつの日かはなしたゆめは
どれくらいちかづけたかな
どんなときも
あなたはほほえんで
なにもいわずみまもってくれた
どんなときも
こもれびのそのしたを
あるいてきた
やさしさにくるまれて
ひとにみせられない
くやしさやこどくやかなしみに
おちこんですくいもとめて
きゃしゃなじしんがおれていた
もうむりとあきらめかける
そのたびにとどいたファンレター
あなたのこえ
わたしはききながら
ここまできた
まよわなかった
あなたのこえ
とおいとうだいのひよ
てらすひびに
いきかたをみちびかれ
あのゆめへとつづく
ながくけわしいみちのり
きょうのなみだは
いつもあなたが
ゆうきをだせと
ぬぐってくれる
きっと
どんなときも
あなたはほほえんで
なにもいわずみまもってくれた
どんなときも
こもれびのそのしたを
あるいてきた
やさしさにくるまれて
いまがあるりゆう