嵐の夜には
そばで眠りたい
ガラスの窓を強く叩く
激しいの雨風よ
あなたに抱かれて
すべて忘れたい
時計の針もカレンダーも
今いるこのベッドも
ふたりだけの世界
出会いと愛し合う順番が
彼女よりも遅かっただけ
神様を恨んでみたところで
過去は過去でしかない
親友の彼を奪うなんて
ひどい奴だよ」と言われても
構わないよ
あなただけいれば
敵を作ってもいい
最低の女ね
地獄へ堕ちるでしょう
高価に焼かれて
苦しむ間柄灰になるよ
愛という名のエゴイスト
誰にも止められない
嵐の夜には
覚悟決めている
どこかで光る稲妻は
怒りとジェラシーね
あなたのその胸
顔を埋めたい
肌の温もり匂いとか
骨もこの鼓動も
私だけの世界
自分が幸せになるために
彼女を不幸せにしてしまう
本能とは
行動してから
後悔しないものよ
ありえないことと
わかってはいるけど
無意識のナイフは
手加減を知らないよ
周りの人傷つけて
自分も傷つくでしょう
嵐の夜には
そばで眠りたい
ガラスの窓を強く叩く
激しい雨風よ
あなたに抱かれて
すべて忘れたい
時計の針もカレンダーも
今いるこのベッドも
ふたりだけの世界
嵐の夜なら
何があってもいい
窓の向こうが荒れようとも
全く関係ない
あなたに抱かれて
独り占めしたい
彼女のことも責任も
どうでもいいことだわ
まるで別の世界