しずみゆくほしで
やけたそらをみあげてる
みすてられたばしょ
それがひとのせかい
かなしみをだいて
このちじょうをとびさった
あなたはいまでも
ここをみてますか
こえよとどけはるかとおくみおろすほしあすとらいあ
あなたのあいしたひとにはぼくらはなれない
'ふかんぜんなひと'がつくる
このせかいはいびつなまま
だけどそれがいきているすがた
あやまちをこえて
てつのはねをみにまとう
ひとはそらさえも
てにいれたしまった
けどわかっている
つくりもののつばさでは
あなたのもとへはたどりつけない
こえよとどけはるかとおくみおろすほしあすとらいあ
あなたのようにほこりたかくあゆむちからを
'ふかんぜんなひと'がつくるこのせかいはいびつなまま
だけどそれをひとはかえていく
こえよとどけはるかとおときのかなたあすとらいあ
あなたのめにぼくらはもううつりはしない
のぞむだけのかこはすてて
ぼくはもっとたしかなもの
ちいさなてでさがしつづけてく
よるのやみをきりさきゆくみらいをまうぎんのつばさ
あなたよりもつよきいしこのめにやどし
'ふかんぜんなひと'がつくるせかいは
まだみぬすがたへかわっていく
いまこのほしから