さすらう歌声 悲しみ現す
豊かに
気持ちを言葉に 身を任せ歌う
運命の夢
両手にあるはずの君の手がないなら
祈るよ 眠りに入る前に
奥深くまで探してた
暗い底にあるはずの微かな光求めて
そう思ってた
広いその海は助けなんてある
はずもないんだから
後ろから聞こえてくるメッセージ
何かが濁るような気持ちさえ
波に流され
両手から落ちゆく僕の涙の跡
祈るよ 眠りに入る前に
さすらう海を 世の中を 目を背けながら
掴んだ意味を水面に落として
汚してゆく
広いその海を
愛することなどできる?と考える
囁く皆の声がする
笑い合う皆の胸に飛び込んで
奥深くまで探してた
暗い底にあるはずの微かな光求めて
そう思ってた
広いその海は助けなんてある
はずもないんだから