ひとりぼっちのぼくがあなたへうたをうたいます
さびしげにうつむくあなたへこえをとどけたい
にぎやかなわらいごえ
ふとずれてくフォーカス
パーティーはきらいじゃない
けどなぜかみえないよる
もしもきみがいないのなら
こんなきもちにはならないよね
めあたらしいおもいでだけ
のこすことできたらどんなにいいだろう
ひとりでいい、それならなぜ
あたたかさもとめてさまようの
うたがあればこえていける
ぼくたちのあいだにあるどんなじかんも
ひとりきりのあなたがぼくにこえをかけてくれた
きずいたんだこのままねむっていてもだめだって
すずしげなまなざしは
なにをかんがえているの
たったひとつつぶやいた
だいじょうぶまほうのことば
もしもぼくがきえたとして
あとにはなにものこらないよ
それでもいいいまあなたにとどけ
はじけそうなむねのこのきもち
あゆみだすどきょうもなく
すべてをすてさるゆうきもなく
いまだそこでなすすべもなく
たちどまったままのきのうとわかれ
わらいなのかなみだなのか
つぎからつぎえとあふれだす
ひとりでいいあなたがいい
こころのかぎをことばではずしていく
へたくそでもつたなくても
あたまのうえからつまさきまで
ぜんぶつかってぼくはうたう
ひえてたこころのなかてらすかがやきを