心ざわめく そんな日には
夢の温度を 確かめたくて
ぼくらを彩る 言葉の花は
いつまでも ゆらゆら 風に揺れている
終わりのない 道の途中
空を見上げて 立ち止まっても
歌おう一緒に 明日を見つめて
広がる世界の中 小さな火を灯して
描こうその手で 無限のキャンバスに
変わらない ずっと このまま
君へと繋ぐ想いを
水面を滑る声はきっと
塞いだ胸を打ち鳴らすから
ため息混じり そんな時でも
悲しそうな顔をしてたら
駄目ですよ
折り重なる 出会いが今
時間を超えて 身を結ぶから
歌おう 流れる季節を数えて
零れる陽射しの中 ゆっくり一歩踏み出そう
近づこう ぼくらはいつでもこの場所で
繰り返す予感 信じて 確かに響き合うよ
歌おう みんなで心を合わせて
寂しい気持ちは ほら 眩しい空に投げよう
掴もう 必ず 輝く君のかけら
終わらない そう 永遠に
繋がるぼくらの夢は
遥かな歌の向こうへ