消えゆくさだめと涙流す日々よ さようなら
行方知らずの光求め舞う蝶のように
羽根を飾る子は君には毒薬 僕には生きる術
会い入れぬと嘲笑う
ねえ捕まえて籠の中閉じ込めて
触れ合えぬのならせめて縛りつけて
月の雫すら蜂蜜してしまうほど愛したけれど
神様は知らんふりで楽しげに手を叩く
ねえ捕まえて籠の中閉じ込めて
触れ合えぬのならせめて縛りつけて
消えゆくさだめと涙流す日々よ さようなら
行方知らずの光求め舞う蝶のように
消えゆくさだめと涙流す日々よ さようなら
次に生まれたらこの羽が枯れていますように