たったひとつさがしだすんだ
ゆめのなかおぼえてる
わずかなうたゆうきのことば
めをこらしてみつけだすんだ
むねのおくのっける
はじめてのひびこころのかけら
どんなにちいさなうたごえでいまきえそうでも
いつかははるかなきみのごんへとどく
あたまのなかくりかえすんだ
あすもまたかわらない
しんじられるたしかなことば
みみをすましてきいてみるんだ
かずのうそそのさきに
きもちゆらすほんとのこえを
いろんないろでぼくらのことをうたってみれば
せかいはいまよりもからふるにかわる
はしらふではかいたせんははねをのばすめをさます
ちいさくなるおおきくなるわくをこえてはやさになる
きみのうたがぼくのうたがなみにかわってひかりになって
きのうになるあしたになるときをこえてみらいになる
あかをすこしみどりをちょっとあおをそえてきいろになって
やさしもっといかりをちょっといとしさそっとじゆうをきっと
きこえますかとどきますかそのこころはふるえてますか
きずいてるよここにいるよきこえてるよあいしてるよ
たったひとつ
さがしだすんだ
ゆうきのことば