よるにうざまくきおくちぎられたゆめ
つむいだかこかきむしる
しめったしゅくめいはほどいて
かすかなきぼうそらにたくす
なきさけぶよるかけたあいは
つきとリンクする
たとえみえなくても
みちたときにはひかりかがやけるの
ときをこうせつなさえ
ひきさかれたむじょう
からまるさだめしょうぎょうむじょう
にじんだやみよをみあげて
こぼれたいのりが
しずかにくるいちる
かなしみだけふゆうする
このせかいがとけてくかさなるつみ
ぬけだせぬ(ぬけだせる
かなわずむだ(かならずいま
なきさけぶよるあおいだねがいに
ひかりがさす
かくれていただけで
ずっとそこにはそんざいしつづけてた
なきさけぶよるかけたあいが
つきとリンクする
たとえみえなくても
みちたときにはひかりかがやけるの
めぐるつぐなえないつみ