みちのないこうやははてなくつづく
じかんはしずかにくびをしめつけてく
のこされたいのちでかきつづける
せいっぱいのかんじょうとこれまでのライフ
あこがれていたゆめをみていた
すがたとすこしちがってしまったんだ
まちがったままだぐりゅうのなか
こんなにもふくれあがったんだ
だれもしらないせかいのはてで
もゆるぱとすでえがいた
あめをのみこみそのほのおは
じぶんさえやきつくした
ふでさきにやどすこみあげるおもい
ふりかえるすきもないほどかけぬけた
たいせつなものをいくつもきりすて
ただしさもいつかわからないくらい
たとえばいつかたどりつけたら
すがたもやがてかわりはてるだろう
たちとまったらもうこのばしょには
もどれないきがしていたんだ
だれもしらないきょうきのはてで
もゆるアーチをえがいた
めぶくいのちときえりそうな
はかなしにびをもとめて
またたきのまにせかいはまわる
ひとはわすれゆくけれど
だれもしらないせかいのはてで
もゆるぱとすでえがいた
あめをのみこみそのほのおは
じぶんさえやきつくした