とけるつきのひかりが
やさしくかみをてらすよる
てをつたうおんどと
うたいなれていたメロディ
まどからみていたせかいがすべてでないとしった
ねがい」がかなうならおもいでをわすれさせて
にせもののきおくを
であってなかったよ」)って
ごめんね
きみの「うた」をずっと
うたえなくて
いまここにいるじじつでさえ
なめらかにとけるから
ただかことつなぐのは
あのなつかしいメロディ
まどからみている「わたし」は
からっぽなでんしにかえる
ねがい」がかなうなら
わたしのことをわすれて
あのころにかえるの
であうまえのふたりに
ごめんね
きみのそばにずっと
いられなくて