夢の消えた毎日を
繰り返していたって
意味などないよと
素晴らしいこと言うね
君もそう
非現実を愛してます
なんて指では言うけど
口では何も言えないのにね
顔も声もない人と
繋がってる何かを感じてる
それはきっと
相思相愛じゃないけど
そうやって今日もまた
一日が終わるけど
君は生きたような振りをして
してそして眠る
ああつまらないと
目を背けてみても
閉じることはできない癖に
ねえ
そんなことを認めしない割に
今日もまた嫌らしい顔で
画面の奥の私を見てるよ
それが最善策じゃないことを
きっと君は知ってる
死ぬんだくらい毎日に
溺れてるのは苦しいよね
嘘じゃない現実は何なのか
わからないのなら一緒に
人が作り出した世界で
生きるのはどうかな
君を否定するような場所なんて
いる意味がないでしょ
もうすべてのにして
私だけを見てよ
ああ素晴らしいねと
手を叩いてみても
全部嘘で外はゴミだらけ
ねえ、苦しいほどそれに
埋もれた君が
なんで今あっちに向ける冷たい顔で
私を見てるの
それが最善策じゃないことを
きっと君も知ってる
それの先にあるのはきっと
底なしの孤独感
光の射さない毎日を
繰り返してた部屋に
崩れ始めている私の
ノイズが響いてる
こんなの全然わからないの
叫んだ私に君は
しゃべるだけのおもちゃはもう
飽きたと言った