きのうきづいたんだ
あるきだそうとして
いつものくつがちいさかった
わらわれちゃうかもな
うみをみるきみが
なんだかおとなびていた
どれがたからもの
どれがすきなこと
なくしてからきづくでしょ
あたりまえのそらのしたに
たぶんかくれてる
またあさがきて
リボンをちょうちょうにむすんで
まだあたたかい
しょうじょのみたゆめ
とまらないでいこう
ひかるほうへいこう
ぼくらはもどれない
てをにぎってごーるでんれい
まだそばにいるまだそばにいる
とまらないでいこう
のぞむほうへいこう
ぼくらがえらんだなけなしのごーるでんれい
まだそばにいるまだそばにいるから
そしてわかったんだ
ひかりのりんかくが
ひとりひとりちがうこと
ことばできりとろうとしても
さわれないこと
ほしくずたちは
よかぜにはこばれていった
とりのこされた
ひかりつづくほし
まよいながらいこう
ひかるほうへいこう
しんじているならば
とぎれないよごーるでんれい
ただそのさきへすすむしかなかった
てらされてると思いこんでいた
きんいろのひかりに
すこしてをあててみたら
そっとめをあけてみたら
ぼくのこころはひとしくかがやいてる
とまらないでいこう
ひかるほうへいこう
ぼくらはもどれない
もどれないんだごーるでんれい
まだそばにいるまだそばにいる
きつくなったくつ
さよならをいった
ぼくらのいのちがもえるようなごーるでんれい
とまれないけれどきみをまっているから