たいようがすがたをけし
よるのとばりがおりる
しずかなへやのなかで
かなしみだけがのこる
もうそばにはいられない
きみがみえないああ
わすれてきえるから
きえそうなよる
おもいはのこったまま
きおくだけざんこくに
きみをなくしたぼくはいきるひかりもあいもうしなった
だきしめたらはなせずにうごけなくて
こぼれるしずくきこえるいき
ああもっとつたえたいことがあったのに
もうおそすぎるとめをとじた
おもいをけしさり
ぼくのまえからいなくならないでこわれそう
しあわせになって
ぼくのてのとどくばしょにいていなくならないで
えいえんがほしかった
きみをこまらせてしまったね
どうかそこでまっていて
きみをつかまえにいく
せつなくふるえる
どうすればきみにこのこえはとどくのだろう
とぎれたおもいを
もういちどそのてでにぎりかえしてほほえんでよ
ちゅうとはんぱなあいで
つめたくさくばらのはなのように
とおすぎてもみえない
きみがいない
あいしてほしい
おもいをけしさり
ぼくのまえからいなくならないでこわれそう
しあわせになって
ぼくのてのとどくばしょにいていなくならないで
えいえんがほしかった
きみをこまらせてしまったね
どうかそこでまっていて
きみをつかまえにいく