なぜこんなにも心なき疲れてるの
なぜこんなにも自分が嫌いなの
通り過ぎる人々の笑顔は
私のこと笑っているの
なぜ私呼吸をしてるの
痛みなく止まればいいのに
誰か助けて
孤独を叫んでいる心
強かって言っても
早く見つけ出してほしい
なぜこんなにも心寂しがっているのに
なぜこんなにも他人を拒んでいるの
明日私がこの世界消えても
泣いてくれる人は誰一人いないでしょう
共に笑い、共に泣く大切な人が欲しいと
もう一人の私が嘆き叫んでいるの
友達は電子でできた
淡く光る箱庭の中
離れ易く近づき易い
目障りなら突き放せばいい
誰と気付いてる満たされていない存在
こんな自分を捨てて生まれ変わりたいでしょう
今もこんなに小さな波紋にさえ
怯え触れることすらためらっているままで
密かに憧れた本当の自分になんでなれるはずない
いいか言目を覚まして
あなたは映る人の心の鏡に
微笑みな私はそこにはいますか
今のあなたの背中は自分で押していい
できている私はずっと見てあげるから