さめたくろでかざるもりのざわめきさえも
このてでさらえそうなとうめいなよる
すんだみずのおとでからのはこをみたすの
ささやくねがいたちとこたえないあさ
なぞったせんをおってながれるほしのあめは
とてもかさひとつではたりそうもない
じかんはまゆのなかでひざをかかえねむるの
いつかはさめるゆめとこたえないあさ
おちるはねのおんどをかがみにほうりこんで
いろをわすれたもりにかえしにいくの
ひとつめのこうかいはだれのもとまで
じかんはまゆのなかでひざをかかえねむるの
いつかはさめるゆめとこたえないあさ