このまちをきみとふたりであるきたい とおくまでひがくれるまであるきたい いまはもうきみとは、いられない こんなひがもうくるなんて やぶれかぶれ いちどだけぼくとあるいてくれたよ めのまえにきみがいたのがうそみたい だけどもうそれもまぼろし こんなひがもうくるなんて やぶれかぶれ ぼくはもうひとりぼっちで むねのなかかきむしっている いわないでおけばよかった うちあけずそっとして いつもあさたのしみに きみのことみていたのに やぶれかぶれ